3Dプリンターと超臨界流体薄膜堆積法の活用によるデバイス作製の可能性

講師
3Dプリンターは2010年に汎用機が流通して以降、製造業のプロセス革命として注目をされています。3Dプリンターはボトムアップ構造形成技術であり、従来のトップダウン構造形成技術に見られる種々の制約を受けずに自由な構造を形成が可能です。加えて,この構造に各種薄膜をコーティングすることにより,電磁波伝搬,機械強度,化学的性質などの機能性を付与でき,飛躍的な応用範囲の拡大が見込めます。研究最前線の新進気鋭のお二人によるセミナーに是非ご参加ください。

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  高精細3Dプリンターを用いた微細三次元構造の造形とデバイス応用
    (東京大学大学院 理学系研究科附属フォトンサイエンス研究機構 助教 小西 邦昭 氏)

光硬化樹脂を用いた3Dプリンターは非常に高精細な3次元構造を作製することが可能として注目されている。さらに、作製したポリマー構造の表面にコーティングを施すことにより、新たな機能性を発現させることが可能になる。本セミナーでは、我々が開発を進めている高精細3DプリンターRECILSと、その造形物及びテラヘルツデバイスへの応用に関して紹介する。

  超臨界流体薄膜堆積法によるポリマー3次元構造への金属コーティング
    (東京大学大学院 工学系研究科 マテリアル工学専攻 講師 百瀬 健 氏)

超臨界二酸化炭素中において有機金属化合物の化学反応を利用して薄膜を堆積する超臨界流体薄膜堆積法(Supercritical Fluid Deposition; SCFD)は従来にない高い段差被覆性を有しており,複雑な3次元構造への均一コーティングに向いている。本セミナーでは,ポリマー構造体への製膜を可能にする表面処理,反応速度論に基づく均一製膜指針について解説する。

セミナー対象者
 ・ 3Dプリンターの利用・応用に興味のある研究者・技術者
 ・ 超臨界流体の利用に興味・関心のある研究者・技術者
 ・ 複雑かつ微細な3次元構造の形成に関心のある研究者・技術者
 ・ テラヘルツデバイス作製手法の新たな展開に関心のある研究者・技術者

セミナーで得られる知識
 ・ 光造形3Dプリンターに関する基礎知識
 ・ 3Dプリンターを用いて作製される3次元構造を活用したテラヘルツデバイスに関する知識
 ・ 超臨界流体に関する基礎知識
 ・ 超臨界流体を用いての薄膜形成技術の基礎と応用例


セミナー日程 2018年11月19日(月)13:30~16:30
開催場所 ちよだプラットフォームスクウェア 5F 503会議室 
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
アクセス 東京メトロ東西線「竹橋駅」3b出口より徒歩2分  アクセスマップへ»»
受講料 43,000円(税込) ※ 資料代含
割引制度 ・ アカデミック価格:15,000円(税込)
  アカデミック価格とは、学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を
  有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
・2 名以上同時申込をしていただいた場合、2人目以降は価格の半額となります。
  (アカデミック価格は対象外)
プログラム 1. 高精細3Dプリンターを用いた微細三次元構造の造形とデバイス応用
13:30~15:00 (質疑含)
東京大学大学院 理学系研究科附属フォトンサイエンス研究機構 助教 小西 邦昭 氏
1. 3Dプリンターの概略
2. 高精細3DプリンターRECILSとその造形物の紹介
3. 人工構造による光・電磁波制御
4. 3Dプリンター造形物と金属コーティングによるテラヘルツデバイス作製
5. 3Dプリンターと超臨界流体薄膜堆積法の融合による3次元構造作製の新展開
2.超臨界流体薄膜堆積法によるポリマー3次元構造への金属コーティング
15:10~16:30 (質疑含)
東京大学大学院 工学系研究科 マテリアル工学専攻 講師 百瀬 健 氏
1.薄膜堆積技術概論
2.超臨界流体を用いて薄膜堆積を行う意義
3.SCFDの特徴
4.SCFDの研究動向
5.高い段差被覆性のメカニズム
6.既存技術との段差被覆性の比較
7.デバイス応用事例
8.大型装置の設計指針
9.段差被覆性と成長速度の向上策
10.将来展望
主催者 株式会社 シーエムシー・リサーチ

※注意事項※
・お申込みいただきましたら、聴講券・会場案内・請求書を送付いたします。
・受講料のお支払いは、原則、受講前までに銀行振込にてお願いいたします。
・セミナーお申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。
 ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。

受講前のお支払いが難しい場合、または、開催直前のお申し込みの場合は、別途ご相談ください。
内容詳細は別途お問合せください。内容は一部変更する場合があります。


ご相談・お問い合わせ先:株式会社マイクロジェット 技術営業グループ

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